白麹は噛むとまるでレモンのような柑橘系の酸味を感じます。
これは白麹に含まれるクエン酸によるものです。
夏バテ時の疲労回復にも最適なすっきりとした甘酸っぱいあまざけです。
是非、冷やしてお召し上がりください。

昔から、清酒や味噌などの醸造に用いられていたのは黄麹ですが、明治の終わりころから焼酎の製造で使われるようになったのが黒麹で、その中で胞子の白い変異株を取り出したものが白麹です。
レモンのような味わいのあるクエン酸を多く作るのが特徴です。

長野県産の1等米を使用している点、酒造りの伝統を生かした精米70％まで米を磨いている点などはプレーンの「黒松仙醸あまざけ」と共通ですが、黒松仙醸あまざけで使用する麹（もちろん黄麹）に白麹菌を加えて仕込んだものが白麹あまざけです。
クエン酸の爽やかな酸味は特に夏などに冷やしてお飲みいただきたいです。
・アルコールは一切含まれておりません。
・アレルゲン物質は一切含まれておりません。