もったいない!余ったリゾットを美味しくリメイクするコツ教えます

どれだけ美味しいリゾットでも「ついつい作り過ぎてしまった」「ちょっと味に飽きちゃった」などなど、もったいないことは分かっているけど、「このリゾットどうしよう…」なんてことありませんか?

こんにちは。nutrth(なとりす)の春日井です。 

今回はそんな余ったリゾットを有効活用する=リメイクするコツを皆様にお伝えしていきたいと思います。

せっかく美味しく作れたリゾットも余ってしまったからといって捨てるのはもったいない!

美味しくリメイクして余ったリゾットを有効活用しましょう。

【この記事を読むとこんなことが分かります】

  • リゾットを美味しくリメイクするには
  • リゾットのおすすめリメイクメニュー

実はリゾットをリメイクしてできる料理って意外と多いんです。

「リゾットを残さず使いこなしてこそ、真のリゾット通!」ということで、”リゾットをリメイクするコツ”について勉強してみましょう。

リゾットをリメイクする時に意識すること

前提としてリゾットをリメイクする時に重要なポイントは、「そのまま使うか、材料として使うか」という点です。

というのも、余ったリゾットは基本的には冷めて水分の抜けた、ボソボソした食感や風味の良くない、いわゆる「まずいリゾット」になってしまっているはずです。

なので、リゾットをリメイクするにあたっては、今ある残り物のリゾットをそのまま使うか、材料の一部として使うかを決めることが重要です。

リゾットをそのまま使うメニューって何がある?

「どうせ使うのなら、余ったリゾットをそのまま使いたい!」そう考える方が多いはず。

やっぱりそのまま使えた方が楽ですからね。

では一体、そのまま使えるメニューはどんなメニューがあるのでしょうか。

恐らく多くの方の頭の中には”ドリア”が浮かんだことでしょう。

各種レシピサイトを見ると、やはりリゾットをドリアへリメイクするメニューが多数紹介されていました。

王道のホワイトソースやチーズをかけたドリアや、カレーを加えたカレードリアなど、一口にドリアといっても色々な種類がありました。

もともとのリゾットの味に合わせてドリアの味を選ぶと”余り物感”は減らせるはずです。

【おすすめのリメイクメニューレシピはこちら】

リゾットをリメイク!焼きリゾットドリア

リゾットをカレードリアにリメイク

リゾットを材料の一部にするってどんなメニュー?

リゾットを材料の一部として使う。この場合は正しく“リメイク”と言えるくらい、ガラッと印象を変えることができます。

ミキサーに牛乳やスープと混ぜてポタージュにしたり、フライパンの上で薄く延ばして“もんじゃ焼き風”にしたりと、先程のリゾットをそのまま使うリメイクメニューよりも幅広い、面白いメニューがたくさんありました。

その中でも特に美味しそうだなと感じたのが、ライスコロッケ(アランチーニ)にするというメニュー。

アランチーニ自体、イタリア料理の一種ということもあって、リゾットからリメイクしても違和感の少ないメニューだなという印象です。

【おすすめのリメイクメニューはこちら】

リゾットでチーズinライスコロッケ

リゾットの翌日→簡単ライスコロッケ

余ったリゾットはリメイクしてこそ!

今期は余ったリゾットをリメイクするにはというテーマで解説してきました。

リゾットを作るときって「ごはんが余った→リゾットにしよう!」というパターンが多いと思います。

と考えると「リゾットが余った→捨てる」はやっぱりもったいないですよね。

もしも、「リゾットが余った!」なんて機会に遭遇したときはこの記事のことを思い出して貰えたら嬉しいです。

健康で美味しい、大人気の食材リゾット。自宅で楽しむコツを解説<後半>

健康で美味しい、大人気の食材リゾット。自宅で楽しむコツを解説<後半>

前半では、

・リゾットはレストランで食べるもの。
・作るのが難しそう。ハードルが高い。
・特別な調味料などがいるんじゃないの?

と思っていた私が初めてリゾットを作ってみて感じたことを元に、自宅でリゾットを楽しむコツを解説しました。
健康で美味しい、大人気の食材リゾット。自宅で楽しむコツを解説<前半>

後半は番外編として、もっと簡単に自宅でリゾットを楽しむコツをご紹介します。

【番外編】さらに時短で簡単に作る方法:残りご飯を使う。

本格リゾットも思っていたほどハードルは高くないことがお分かりいただけたと思いますが、忙しい時とか疲れている時とか、もう少し楽したい…という日もありますよね。

そういう時には残りご飯を使えば、さらに楽に作れます。

顆粒のブイヨンの代わりに、中華用の鶏ガラスープの素を使いました。また、ニンニクを入れたら絶対美味しいと思い、玉ねぎを炒める前にニンニクのみじん切りも入れて、トマトソースとチーズが残っていたので、それを使いました。

パセリを彩りに、黒胡椒をふって。

あまり肩肘張らずに、その時の状況に合わせて手軽に楽しむ日があってもいいと思います。

参考動画:
余ったご飯で作る本格風トマトリゾット

【番外編】さらにさらに手軽に、健康的に美味しくて失敗しようのないリゾットをご紹介します。

それは“和ゾット”。
ご飯に温めたレトルトをかけるだけの簡単リゾットです。

「なんだ、レトルトか…」
「そういうの求めてないんだよね…」

そう思われた方、ちょっとお待ちください。この和ゾットは、ただのレトルトではありません。

「レトルトとは思えないほど優しい味」
「ゴロゴロ具だくさんでレトルトじゃないみたい」
などの声が多数。

レトルトって味の濃いものが多いですが、和ゾットは「和」のお出汁や調味料を使っているので、とっても優しい味。でも、しっかり旨味が出ています。また、おかずになるように、レトルトとは思えないほど具もたっぷり。さらに、無添加で体にもいいので、年配の方にも、お子さんにも安心して召し上がっていただけます。

これらを兼ね備えたレトルト食品って、なかなかないと思いますが、それを叶えたのは管理栄養士が監修しているから。

手抜き感もなく時間をかけて作ったように見えますし、お皿に盛り付けるだけでオシャレな一品になります。

・健康的に、美味しいリゾットを手軽に楽しみたい。
・忙しくてしっかり作れない時も、家族の健康を気遣いたい。

そんな時にお勧めします。いざという時のために、ストックしておくと安心です。種類もたくさんありますし、家族みんなで違う味にして、少しずつ試してみてもいいですね。 レトルトの概念を壊してくれるかもしれません。

詳細はこちらをチェック↓
https://www.nutrth.shop/c/original/wazotto






生米から作るリゾットレシピ~時短のコツも解説~

皆さんは「リゾットを生米から作る」と言われるとどんなイメージをお持ちでしょうか。

  • 大変そうだけど本格的で憧れる
  • プロのリゾットって生米から作るイメージ
  • これが作れたら遊びに来た友人にも胸を張って出せる

こんな感じで「大変そうだけど美味しそう」そんなイメージをお持ちではありませんか?

「そうなんだよね」と頷いているあなたはぜひこの記事を最後まで読んでいってください。

今回は生米から作るリゾットについて解説していきます。

リゾットを生米から作るのはなぜ?

そもそもなぜリゾットを生米から作るのでしょうか。

面倒だし時間も掛かるから炊いたご飯から作った方が良いと思いますよね。

生米から作るリゾットの一番の特徴は、”適度に芯が残る独特の食感”

炊いたご飯から作るリゾットでももちろん美味しいのですが、どうしてもベチャっとしたり、粘り気の強いおじやになってしまったりで「なんか違うな」という経験ありませんか?

これには理由があって、お米を炊くことででんぷん質が変化(アルファ化)し、粘り気が生まれます。

炊き立てのお米を食べる分には独特のねばりが甘みを生み、美味しさにつながるのですが、リゾットには粘り気の強さは気になるところ。

だからこそ、生米からリゾットを作る方が適度なパラつきと固さが生まれる為、美味しく感じるのです。

リゾットを生米から作ってみよう!

では実際にリゾットを生米から作るにはどうしたらいいのでしょうか。

ネット上にある「生米から作るリゾット」レシピを10個程度調べたところ、多くのレシピに共通している点が次の3つ。

  • 米を洗わずにオリーブオイルで炒める
  • 炒めたお米にブイヨンを混ぜる時は少しずつ
  • 弱火で煮込む時はかき混ぜ過ぎない

特に“お米を洗わない”というのがポイント。

一見、お米を洗わずに使うと「においが出そう」とか「汚れが残っていそう」と感じるかもしれません。

ですが、リゾットではお米を洗うことで、お米が余分な水を含んでしまい、粘り気を生んでしまうことにつながります。

【参考ページ】

【シェフ直伝】本格リゾットのレシピ。生米をアルデンテに仕上げるテクニック

超簡単!生米からクリーミーリゾット

簡単に作れる!生米から作るチーズリゾット

生米からリゾットを作るのにどれくらい時間が掛かるの?

ここまでご覧になってみてどうでしょう。

「生米からリゾットを作るのって簡単そうかも」

なんて少しは考えが変わってきたのではないでしょうか。

とはいえ、いくら簡単でも時間が掛かるものを作るのって大変ですよね。

私も生米から作るのって時間が掛かりそうなんて思っていました。

ですが、実際に多くのレシピでは20分~30分程度の調理時間とそれほど時間が掛かっていませんでした。

お米を炊く方がむしろ時間が掛かります。

そして、調理工程でも弱火で煮込む工程では手を加えずに放っておくレシピが大半でした。

つまり調理時間も短く、他のメニューを作りながらでも「生米からリゾットを作る」のは負担が掛からないのです。

今夜のおかずに生米から作ったリゾットを出してみませんか?

今回はここまで「生米から作るリゾット」について解説してきました。最後に改めておさらいです。

リゾットを生米から作るコツは次の3つ

  • 米を洗わずにオリーブオイルで炒める
  • 炒めたお米にブイヨンを混ぜる時は少しずつ
  • 弱火で煮込む時はかき混ぜ過ぎない

男性の方も家で生米からリゾットをパパっと作ったら奥様や彼女の評価がガラッと変わるかもしれませんよ!!

nutrthの「和ゾット」

もしも、もっと簡単に家でレストラン級のリゾットが食べたい。
そんな”ちょっとわがまま”な方にはこちらの商品がおすすめです♪

とてもレトルトには見えないクオリティを5分ちょっとで食卓に並べることができます。
またその味のレパートリーはなんと6種類もあり和洋のテイストを揃えています。

今夜気合を入れて作りたい別の一品がある時やご飯を作る気力がない時なんかに、レンジでパッと一品が出来上がり。
一度HPを覗いてみて是非一度和ゾットを試してみて下さい。