なとりすの【ジョコ】です!
リゾットオムライスと聞いて何ぞや!?と思うあなた。
オムライスと聞いて思い浮かぶのは「ケチャップライス」だと思います。
リゾットオムライスとは卵で包む米飯がケチャップライスではなく、リゾットなのです。
この記事を読んでわかること!
①オムライスとは?
②リゾットオムライスのレシピ
③リゾットオムライスの失敗しないコツ
Contents
①オムライスとは
調理済みの米飯を鶏卵でオムレツのように包んだ日本発祥の洋食のことです。
(明治33年(1900年頃)に誕生したといわれています)
今では日本になじみの深い食べ物になりましたが、当時は厨房のまかない料理として作られており立ったまま食べられ、時短且つ気軽に食べられる料理でした。
長い時間を経て私たちが知っている形になったオムライスですが、名前の由来は諸説あるようです。ここでは2つご紹介!
A「ライスオムレツ」が短縮され「オムライス」に変化
B「オムレツ+ライス」が変換され「オムライス」
このようにオムライスは誕生し、今の形になっているのです。
本来ならリゾットも簡単にご紹介するところですが、リゾットに関して詳しい記事がありますので詳しく見たい方は下記リンクよりご覧ください!
②リゾットオムライスのレシピ
「ふわとろオムリゾット風(トマトリゾット)」
参考レシピ (https://www.kurashiru.com/recipes/e60c28a4-2252-49f7-8b6a-1ed290204db9)
オムライスとは違いリゾットなので水分量が多いのが特徴です。
そのためオムレツで包み込むことが難しいこともあります。
そんなあなたに以下の2パターンがおすすめです!
①包んだオムレツを米飯の上に乗せるパターン(食べるときに割る)
②平らな卵をリゾットの上に乗せるパターン
「チーズリゾットオムライス(クリームリゾット)」
参考レシピ(https://cookpad.com/recipe/3230775)
クリームリゾットということで牛乳の濃厚さ、チーズの穀をふんだんに味わうことができます。
そこにレシピ内にあるような卵の作り方をしてもよし。
卵には牛乳を入れたくないあなた。
塩や味の素などであっさり目の味付けにするのもありです!
また卵の味付けとして白だしや和風だしなんかを加えることで和洋折衷(洋風リゾット+和風卵)な形で食べるのもありかと思います。ぜひ一度試してみてください!
③リゾットオムライスの失敗しないコツ
オムライスの作り方と言っても人それぞれあると思います。
包む場合、上に乗せる場合の2つの観点からお伝えします!
A:包む場合
①テフロンが取れていないフライパンを使用すること
手順としては卵をフライパンに敷いた状態でゴムベラを使用して混ぜます。
フライパンと設置している卵の面に火が通ったのを確認し、ゴムベラで包み込みます。
その際にテフロンが取れているフライパンを使用してしまうと卵とフライパンがくっつきうまくはがれない状態になってしまい包むことができません。
ですので、フライパンはテフロンがついているものを使用しましょう。
②フライパンの温度に気を付ける
フライパンを熱する際、強火で熱することでフライパンの表面の温度が急激に上がってしまいます。
急激に温度が上がったフライパンに卵を入れることで卵に火が入りやすくなり、包むころには表面まで火が入り包めなくなることがあります。
フライパンは中火くらいで熱し、卵を少しずつたらし温度の確認をしながら作りましょう。
B:上に乗せる場合
①卵は白身と黄身が混ざるまで混ぜよう
混ぜ方の問題ですが、かき混ぜるというよりは卵を切るように混ぜてみてください。
かき混ぜた卵を持ち上げた際、箸で卵を持ち上げられないくらいかき混ぜられれば完璧です。
そうすることで出来上がりの卵の白身と黄身が分離せずに乗せられます。
半熟の場合、白身だけがリゾットの上から落ちてしまうなんて現象は起こらなくなります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
簡単なオムライスの詳細とリゾットオムライスのレシピ、失敗しないコツの紹介でした。
リゾットオムライスとは異なりますが、nutrth(ナトリス)という無添加インスタントリゾットがあります!
リゾットはnutrth(ナトリス)を用いて調理し、オムライスリゾットにする際は上記のコツを見て作ってみるのもいいかもしれません。
一度この機会に下のリンクからなとりすの販売サイトを訪れてみてください!