なとりすの【ポヨさん】です!
リゾットと聞いて皆様はどんなイメージを持ちますか?
お米を使った料理なので炭水化物ですし、チーズやクリーム系のリゾットをイメージするとしなんとなく「カロリーが高そう」「太りそう」なんて思う方もいるかもしれません。
糖質を気にしている方や最近ダイエットを始めた方でも食べられるのか。
実際のリゾットのカロリーについてみていきたいと思います。
【目次】 1.意外と少ないリゾットのカロリー 2.具材選びでよりヘルシーに 3.リゾットに合わせるおすすめの具材
1.意外と少ないリゾットのカロリー
冒頭でお話ししたリゾットのカロリーについてですが、一般的にリゾットは低カロリーな料理と言われています。
その理由として、リゾットはお米が水分によって膨らんでいるので少量でも満足感を得られることがあります。
普通に白米を茶碗一杯食べるより、お粥やお茶漬けを食べた時に見た目から想像するよりお腹いっぱいになったなんて経験ありませんか?
リゾットの水分によって少量のお米で済むため糖質を押さえることがあります。
ご存じの方もいるかもいれませんが「リゾットダイエット」なんてものもあるくらいリゾットは案外カロリーが少ないんです。
2.具材選びでよりヘルシーに
意外にもカロリーが少ないという話をしましたが、具材次第でカロリーが高くなってしまうのがリゾット。
リゾットの定番であるチーズやクリームのリゾットはトマト系のものに比べて脂質やカロリーが高くなってしまいます。
なのでトマトベースに変えることでよりヘルシーに召し上がれます。
またお米をもち麦や玄米に変えることでカロリーは大差ありませんが、玄米は精白米に比べて便秘改善効果のある食物繊維が約6倍(100gあたり)※、糖質の代謝を高めるビタミンB1が約5倍(100gあたり)※含まれているので更なるダイエット効果を期待できます。
※100gあたり/「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」より計算
https://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/1365419.htm
3.リゾットに合わせるおすすめの具材
材料次第で色々な味、食感を楽しめるリゾットですが、よりヘルシーに美味しくリゾットに合わせられるおすすめ具材はきのこです。
元々リゾットの具材として合わせられやすい食材ですがきのこには嬉しい効果がたくさんあります。
きのこのほとんどは水分なので低カロリー。
かつ食物繊維が豊富なので腸の動きが活発になり便秘改善の効果があります。
また食感がなくなりがちなリゾットにきのこを入れることで食感が生まれます。
きのこに多く含まれる成分としてキノコキトサンやカリウムがありますが、キノコキトサンは脂肪の吸収を抑えてくれる働きがあり、食後にエネルギーを消費しにくい夜食には特におすすめです。
きのこに多く含まれるカリウムにはむくみを防止する作用があります。
塩分(ナトリウム)は水分を体内に溜め込む性質がありますが、カリウムが尿中への排出を促進させ体内の水分調整をしてくれます。
その他カリウムを多く含む食材としてほうれん草や小松菜などがあります。
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以上で気になるリゾットのカロリーについてでした。
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